実はスタントドライバー
いよいよデートが退屈になってきたところで、美女(スタントドライバー)が仕掛ける。道を方向転換するためと言って、大きな駐車場に入る。そして、大きなエンジン音を響かせながら、無人の中を一気に加速!
さっきまでロクに運転もできなかったはずの女性が、ドリフトをかます。美女は、激しい運転を続けながら、「女性にはどんなことを求めるの?」と世間話を続けようとする。男性たちは「自分と同じぐらいパーティーに行くのが好きな子がいいかな。ハハ・・・」などと、まだかっこつけようとするが、顔は完全に引き攣っている。めまいをもよおす様子の男性も。
「実は私、スタントドライバーなの」とネタばらしすると、いずれの男性も安堵の表情に。しかし、ついさっきまでかっこつけてただけに、面目丸つぶれである。あんまり自分をよく見せようとしてはいけない・・・。
この動画は、フォードがバレンタインデーにあわせて制作したもの。2015年2月上旬の公開からおよそ1週間の段階で、早くも約240万回再生されていた。(岡徳之)