「上の階の人に譲る謂れはない」VS「2階で降りる若者にイラッ」
回答欄には、
「いや、あなたが、エレベーター混雑するより前に、より早い出勤したら、いいんじゃないですか」
「トピ主さんの言いたいことはわからなくもないですが、だからといって『使うのがおかしい』とまで言い切るのは、もっとおかしいと思います。みんなのエレベータですよ」
「トピ主さんの勤務先が9階であるのは、その人たちの所為じゃないでしょ。2~3階の人たちがエレベーターを使うのは確かに、『楽したい』からだと思いますけど、上の階の人たちに譲って階段を使わなければならない謂れはないです」
など厳しい意見が多く書き込まれている。一方、
「日頃からトピ主さんとまったく同じことを考えています。私の職場は5階にあります。古いビルで、3基あるエレベーターはとろくてイライラするので、特に出勤時は階段を使ってます。(中略)2階や3階の人はちょうどいい運動になりしかも早いのに、どうしてわざわざとろいエレベーターを待つんだろう・・・と不思議で仕方がありません」
「うちのビルのエレベーターホールにはデカデカと『2UP 3DN』と書かれているのに、2階で降りる人の多いこと。2階は人材派遣会社でほとんどが20代前半の男女です。スマホを使いながらノロノロ乗って、ボタンの前に陣取るのになかなかボタンを押さない。せっかちな私はイライラし通しでした」
と、相談者に同調する声もある。
実際、「階段使えよ」という言葉でツイッター検索してみると、「ワンフロアなら階段使えよ」「13階から15階に上がるのにエレベーター使ってんなよ、階段使えよ」「エレベーターが1階から8階まで各駅停車でイライラしたわー数階上下ぐらい階段使えよ」などなど、2~3階の移動にエレベーターを使う人への苛立ちツイートが多数引っかかる。
ちょっとした移動にエレベーターを使うことにも何とも思わないようなゆとりを持てるような生活を送るのが理想だが、時間に追われる現代社会ではなかなか難しいのかも・・・。(MM)