その流暢な英語、どうやって勉強したんですか? 返ってきた答えは・・・

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「Paper or plastic ?」と質問されたら

   ちなみに、Ph.D.(Doctor of Philosophy)は直訳すると「哲学博士」になるが、日本人の感覚の哲学ではない。詳細は省くが、教養部や自然科学、社会科学、人文科学など真理探求に関しては全てPh.D.とう学位になる。

   あっ、それと、留学経験があるからといって英語がうまいとは限らないので、注意!!なにを隠そう私も研究者として1年弱米国に留学していた。でも、シビアな環境にさらされなかったので、たいした英語力は付かなかった。同僚に学生として留学してPh.D.を修得した方がいらっしゃるが、講義の英語の理解(復習)だけで半日費やし、そのあと内容の理解、レポート、予習など、寝る時間が3~4時間の日々が最初の1年ぐらい続いたとのことである・・・ナポレオン並ね。この方はさすがに英語はご堪能である。

   では、私が留学した際に印象に残った英語に関する問題を

   問1

   以下の単語を英語にしなさい。

「電球」
「マイナスドライバー」
「おむつ」

   問2

スーパーのレジで「Paper or plastic ?」と聞かれた、なぜ?

   問3

ファーストフードで「買ったものを持ち帰りたい」何と言えば良い?

   子供が小さかったので「おむつ」が必要だったのだが、この単語知らなくて苦労したなぁ~。えっ、答えは?って、検索すればすぐ出てきますよ。

   で、英語力をつけるには努力以外ありません。英語が好きであれば努力が苦にならないかもしれませんけど・・・(プロフェッサーXYZ)

プロフェッサーXYZ(えっくすわいじぃー)

国立大学を卒業し大学院修了後、助手として勤務。現在は東日本の私立大学の教授であり、フラスコを持ったリケジョの研究指導をしたり、シュレディンガー方程式に頭を悩ませる男子学生の教育を行ったりしている。受験戦争世代と言われた時代から、バブル世代、ゆとり世代、そして、ゆとりは終わった?という現代まで様々な教育・研究現場を肌で体験している。大学教育のみならず初等~高等教育の現場とかかわりを持ち、日々「良い教育は?」の答えを模索し続けている。ちなみにカクテル好きというわけではない、下戸である。また、「猫」も飼っていない。
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