「自分の周りでは既に30代で、社長になる人はなっている」
「年商1000億円以上」とはいかなくとも、会社の規模を問わなければ、「30代の社長」は結構いるようで、ツイッターで検索すると、「取引先や知人にいる」といったつぶやきは少なくない。
「社長になってがんばってる、30代の2人と未来会議。バイト募集の広告で50万使って、いい人材が1人も来なかったとか(略)」と、事業に奮闘する様子を報告する人もいれば、「気がつくと、自分の周りでは既に30代で、社長になる人はなっている。もちろん大企業ではないけど。こういう人は社会人になった瞬間から、会社に帰属する意識はなく、自分で会社をやるのが当たり前だと思っている。(略)」と分析する人もいた。
「若さ」への期待感からか、外国勢に押される日本の家電業界に対し、「30代の社長を選ぶべき」という提言もあった。一方で、過去の若手社長誕生ニュースに対しては、若ければ良いというものではない、という慎重論も寄せられていた。果たして、今回の「37歳新社長」誕生は、会社にどんな影響を与えるのか。その動向に注目が集まりそうだ。(KH)