「仕事中にロレックス」の警察官に負けるな!? ビジネスパーソンはいくらの腕時計をつけているのか

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「時計に恥じないステキな自分になるため」90万円のロレックス購入

   上記記事がまとめサイトに転載されると、社会人の「腕時計事情」について、さまざまな意見が寄せられた。「スマホがあるから不要」と、最近の若者らしい(?)意見もあれば、「ドンキで買った980円のやつ」という人もいる。「数十万の時計をしている奴は、見掛け倒しの奴にしか見えん」と、「高級ブランドに頼るのはみっともない」という意見もあった。

   一方、ある程度、質の良い「小物」を身に付けることで、ビジネスパーソンとしての意識が変わる、との見方もある。腕時計や革小物などを扱う、メンズブランドショップ「GRAGG」が運営するコンテンツサイトには、「こんなにあった!ビジネスマンが腕時計を身に着けるメリット【仕事への意識編】(2014年5月10日)」と題した記事が配信されていた。

   記事によると、腕時計をつけることで、「出掛ける時、気分を仕事モードに切り替えられる」ほか、「スマホで時間を確認するより、腕時計で確認する方が、より『時間の経過』を意識することができる」そうだ。ビジネスで成功した、経営者や著名人の中には、「若い頃に背伸びして上質な腕時計を身に着けたことで、それに相応しい仕事が出来るように頑張れた」と話す人も多いという。「身に付けるものが、仕事への意識を変える」ケースも、あるのかもしれない。

   女性向けの掲示板サイト、ガールズちゃんねるでは、「起業した時に少し無理して買った、ロレックスをつけています。高価な物なので、仕事頑張ろう!って思います」「90万ぐらいのロレックスつけてます。ただのファッションだけでなく、この時計に恥じないステキな持ち主になろうと日々努力しています」との意見もあった。(KH)

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