面接に来た学生が「カラコン」装着 「一発でアウト」派VS「好感」派でバトル

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「常識的で自然だったらいいけど」という面接担当者も

   大人は厳しい意見を持っているようだが、ツイッターを見てみると、「とある面接にカラコン装備で行く所存」「わたしカラコン入れて就活しました」「新しいカラコンが小さめですごく好き ナチュラルだから就活これで行けるっしょ」など、「面接や就活もカラコン装着で」という人は少なくない。

   ジョンソン・エンド・ジョンソンが実施した「新卒採用面接と瞳の魅力に関する意識調査」(14年3月3日結果発表)によると、企業の採用面接担当者200人のうち、初対面の印象に「目力」が影響すると回答したのは92.5%という高い数字が出た。

   一方で、「採用面接で、カラコンやサークルレンズ(黒目のまわりを囲うように色を付け、瞳を大きく見せるコンタクト)を着用している女子学生をどう思う?」という質問には、

「常識的で自然であればよいが、不自然な見た目の場合、常識がないと判断される」(男性・53歳)
「自身のアピールとして好感はある。ただし、似合わない場合は、大きなマイナス点になる」(男性・48歳)

という意見も上がったという。

   若い女性の間では「当たり前」になりつつあるカラコンだが、一般的な受け止め方は、まだまだ様々のようだ。「面接でカラコン装着は当たり前」の時代は来るのだろうか、それとも・・・。(MM)

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