その「休日の過ごし方」では出世しない 将来性を見抜くポイント

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年収が高いほど「休日も計画的」

   「プレジデントオンライン」の記事、「『休日時間』の過ごし方は年収と関係するか 500万vs800万vs2000万、年収別『1週間の使い方』」(2014年6月25日)では、1000人のビジネスマンへのアンケート結果が載っている(初出は『PRESIDENT』2013年2月4日号)。その結果、休日を「ダラダラ過ごすことが多い」と答えたのは、年収500万円台が27%、800万円台が22.5%、2000万円以上が19.5%で、年収が低いほど「目的なく過ごす傾向」があった。

   また、休日に「まとまった運動時間を確保している」割合は、年収500万円台が25.5%だったのに対し、800万円台が32.1%、年収2000万円以上では32.7%で、年収が高いほど、運動している割合が高い傾向がうかがえる。「勉強時間を確保している」人も、年収が高くなるにつれて多くなる。高収入のビジネスマンほど、休日もダラダラせず、運動や勉強にいそしんでいるようだ。

   もちろん、ツイッターでは「高い年収の人と同じ休日の過ごし方をすれば、年収が高くなるわけじゃないですけどね・・・」というツッコミもあった。一方で、「休日を完全にオフにすると、週明けにボケる」というつぶやきや、「午前中→ジムで地味に運動、午後→1人でカラオケ、4時間で45曲歌った。仕事でストレスたまっていたので発散できた!」という人もいる。休日は、ある程度アクティブに過ごした方が、ストレス解消になるのかもしれない。(KH)

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