騒動後に消えたPDFファイルも
戦々恐々とする人々が続出した一方で、「別に大したことじゃないよ」と指摘する声も上がった。
15年1月18日時点で「filetype:pdf 社外秘」でヒットするページをいくつか見てみると、記入後に「社外秘」とされる依頼書や申請書類のテンプレートや、あまり重大な情報は記載されていないとみられる営業資料が多い。ツイート主も含め、単語の物々しさに釣られて「何かヤバそう」という空気が広がった、ということかもしれない。
ただ、この騒動の影響か、ツイートが投稿された時点ではヒットしていたPDFファイルのうち、1月18日までにURLをクリックしても見られなくなったものもあり、そうしたものは本当に社外秘ファイルだったのかもしれない。(MM)