採用担当者から見た自己分析は?
学生からすれば、自己分析は就活の必須科目と思い込んでいます。それが、否定論もある、と聞けば戸惑うことでしょう。では、採用担当者側はどう見ているのか、取材してみました。
・自己分析をどれだけやったかどうか、にはこだわらない(というよりも知ったことではない)。
・自己PRは一応は聞く。
・仕事のイメージを固定化して、そこから外れると違うからやめる、というのでは困る。その遠因が自己分析にあるなら、それはやめてほしい。
・仕事は挑戦・失敗の繰り返し、その第一歩として自己分析はやっておいた方がいい
一番多かったのが「どうでもいい」。そりゃそうでしょう。自己分析を一生懸命やったかどうかは、企業側にとって関係ないのですから。自己分析が早期退職リスクの遠因として警戒する意見も多数ありました。