「参考になったような、ならないような・・・」
ここまで読むと、正直「普通・・・」という感想を抱いてしまうが、やはり一般の社会人にはなかなか思いつかない対策も挙げられている。
「飲む前に飲むもの」には、「ヘパリーゼブランド」と同率で、「五苓散料」という漢方薬が挙げられた。また、4人と少数ではあるが「黄連解毒湯」という市販の漢方薬の名前も挙がった。
これは知らなかったという人が多いようで、ネット上では「『五苓散料』初耳です」「一部において『五苓散料』『黄連解毒湯』支持の医師がいるようだが、効き目の程は如何に?」といった声が上がっている。
ただ、他の対策については「ウコンを頼る・・・」「結局『水分』こそが『二日酔いの万能薬だって・・・』」と、新たな発見はなかった、という感想が多い。同じく日本経済新聞社が発行する投資金融専門紙「日経ヴェリタス」の公式ツイッターアカウントも、「医師に聞いた二日酔い対策、参考になったような、ならないような・・・」と正直な感想をつぶやいた。
結局は「『飲み過ぎない』のが1番の対策」といったところなのだろうか。(MM)