「ジャカルタの方が稼ぎがいいから、大阪から引っ越そう」 そんなコトが気軽にできるように

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

「海外から日本へ帰国」の仕組み作りも

   「根無し草は滅びる」とか言っている人は、別にひとつの所に住んでいて問題ないのですが、どんどん動きたい、いろんな事を体感したい、自分が動いて一番住みやすいところを選びたいという人は、どんどん動けるようにしたいのです。

   そのために、「海外で働く方法」を提供したり、「海外で働くための実践学習プログラム」を提供したり、「海外に住むための視察」をお手伝いしたりしていますが、これを多方面に増やしていきたいと考えています。

   最終的な目標は、「出入り自由」です。

   日本から海外に出て行きやすくするだけではなく、海外に出て行った人が日本に帰って来やすくもしたいのです。

   どこかのタイミングで、今まで海外で働いていた、海外に住んでいた人が、日本に帰って来やすくするための仕組みも作りたいと考えています。

   私自身は、一昨年(2013年)セブに引っ越して、昨年12月からプノンペンに引っ越しました。ネットが通じていれば世界中のおおかたどこでも住むことが出来ます。この生活が楽しくてしかたがありませんから、多くの人に体験してもらいたいと思っています。

   住む場所を選んだり、働き方(フリー、雇われ、事業家)を選んで、自分のやりたいことをやったりするというのは、常に試行錯誤の連続で大変といえば大変ですが、ものすごく楽しいです。いつ死んでも後悔しないくらいに。

   今年も引き続き、私自身も手探りで進んでいきますが、その調べた結果を皆様にもお伝えしていきますのでよろしくお願いします。(森山たつを)

森山たつを
海外就職研究家。米系IT企業に7年、日系大手製造業に2年勤務後、ビジネスクラスで1年間世界一周の旅に出る。帰国して日系IT企業で2年勤務後、アジア7か国で就職活動をした経験から「アジア海外就職」を多くの人と伝えている。著書に「アジア転職読本」(翔泳社)「はじめてのアジア海外就職」(さんこう社)がある。また、電子書籍「ビジネスクラスのバックパッカー もりぞお世界一周紀行」を連続刊行中。ツイッター @mota2008Google+、ブログ「もりぞお海外研究所
姉妹サイト