焼きそばにゴキブリ入っててもいいじゃない!? 「安かろう悪かろう特区」を考える

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日本よりあらゆる意味でゆるいけど、価格も安価で楽しい都市

   こういう特区を作るデメリットは、格差の拡大です。

   貧しい人は必然的にこの様な特区に集まることになり、格差が固定化されます。明日のジョーの泪橋の向こうの世界のように。

   とはいえ、これから貧しくなっていく衰退途上国日本において、全ての日本人が今と同じ生活レベルを維持するのは至難の業です。だから、安い収入でも、ちょっと不便を我慢すれば楽しい生活をできるような選択肢を用意するのは現実的な解決策として悪くないと思うのです。

   まあ、多くの人がなんやかや言って反対して、この様な特区を作る事は難しいでしょう。なんとかならんもんかと思ったら、一部を除くアジア各国は「安かろう悪かろう」特区だらけでした。

   日本よりあらゆる意味でゆるいけど、価格も安価で楽しい都市がたくさんあります。また「安かろう悪かろう」度合いもバンコク、ジャカルタ、ホーチミン、プノンペンのようにいろいろなレベルが用意されています(どこが一番度合いが強いかは割愛)。

   こんな「安かろう悪かろう特区」に魅力を感じた人は、ぜひ、アジアのいろんな都市に訪れてみてください!そこには、あなたが住むのに適した街があるかもしれませんよ!


   かなり大胆に安かろう悪かろうな都市、カンボジア・プノンペンに興味のある方は、ぜひサムライカレーへどうぞ!手厚いカリキュラムと、自由な体験であなたをアジアで生活出来る人材に育て上げます!

   また、12/26(金)に東京新宿で無料説明会を行いますので、興味のある方はぜひいらしてください。詳しくは、こちら。(森山たつを)

森山たつを
海外就職研究家。米系IT企業に7年、日系大手製造業に2年勤務後、ビジネスクラスで1年間世界一周の旅に出る。帰国して日系IT企業で2年勤務後、アジア7か国で就職活動をした経験から「アジア海外就職」を多くの人と伝えている。著書に「アジア転職読本」(翔泳社)「はじめてのアジア海外就職」(さんこう社)がある。また、電子書籍「ビジネスクラスのバックパッカー もりぞお世界一周紀行」を連続刊行中。ツイッター @mota2008Google+、ブログ「もりぞお海外研究所
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