就活も大きく変わる時代
調査結果について、同社代表の中川智尚氏は、若者の間で動画視聴が一般的になりつつあるという時代の変化の中、「就活も大きく変わる時代が来ています」と指摘したうえで、
「特に自己PR動画は、『文字よりも自分を表現できる(アピールできる)』と動画の本質を見抜き、どうしたら自分を表現できるのかに敏感で、表現力のある若者ならではの回答であると思います」
と分析。
また、12月8日にオープンさせた新サイト「就キャス 2016 就活生と企業の気持ちを映像で伝え合う」については、「地方在住の学生、理系・体育会学生を中心に、全ての意欲ある学生が成長企業との出会いのチャンスを広げること。そして、企業研究や面接選考活動を、学業や部活動など学生の本分と並行実施できる仕組みの創出で、より意義ある就活の実現を目指してまいります」と、その狙いを語っている。