円安時代、ドルで稼ごう! その方法とは

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

どう転んでも有利になるように、自分が出来ることに幅を持たせよう

   外貨を稼ぐためには「外国人からお金をもらえる仕事をする」か「海外に投資をしてそのリターンを得る」ということです。

   例えば、カンボジアはUSドル預金で6%の金利がつくので、1万ドル定期預金をしておくと、600ドル(7.2万円)収入があることになります(税引き前)。

   また、我が家の周りは開発ラッシュで、不動産の値段が上がりまくりでも、賃貸マンションは次々と埋まっているので、投資をするには悪くない環境です。

   これと同時に、地域の人たちに(カレーを売るとかの)商売をしてドルを稼げると、例え円安が進んでも元気に生きていくことができるようになります。

   今までは「円を稼いで、物価の安い新興国で暮らす」というのが一番お得でしたが、これからは「外貨を稼いで、(ドル換算した)物価の安い日本で暮らす」というのがお得になるかもしれません。

   未来はどうなるか分からないのですが、大切なのはどう転んでも有利になるように、自分が出来ることに幅を持たせておくこと。そのために、私自身も試行錯誤してますが、その結果を、アジアインターン型の研修・サムライカレーや、プノンペンのご案内で多くの人にお伝えしていけたらと考えています。

   もちろん、その一部は、引き続きこのコラムでもお伝えしていきます。(森山たつを)


※森山さんがプノンペン在住を記念して、視察をしたい日本人の方に現地のご案内をいたします。プライベートでのご案内と、グループでのご案内。ローカル地域からイオンモール、銀行口座開設のお手伝いから不動産の視察まで、在住者ならではのきめ細かさと、不動産屋でも進出支援会社でもないからできる、ぶっちゃけトークでご案内いたします。

   詳しくは、こちらをどうぞ。

森山たつを
海外就職研究家。米系IT企業に7年、日系大手製造業に2年勤務後、ビジネスクラスで1年間世界一周の旅に出る。帰国して日系IT企業で2年勤務後、アジア7か国で就職活動をした経験から「アジア海外就職」を多くの人と伝えている。著書に「アジア転職読本」(翔泳社)「はじめてのアジア海外就職」(さんこう社)がある。また、電子書籍「ビジネスクラスのバックパッカー もりぞお世界一周紀行」を連続刊行中。ツイッター @mota2008Google+、ブログ「もりぞお海外研究所
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