「ペット休暇」を制度に取り入れている企業も
一方、
「以前にあたしの職場でも『猫が死んだから、今日は休みたい』ってTELしてきた人がいました。職場のみんなの反応は『アホかぁ!』です。上司が認めたとしてもその人の評価は地に落ちます」
「計画有休ならどんな理由でも良い。ペットの不調を理由に突発休は不愉快。せめて自分の体調不良くらい(嘘でも)言って欲しい。『ペットも家族』ってのは当人の気持ちの問題でしかなく、法的にも手続的にも他人的にもペットはペット。家族ではありません」
など、「ペットは休む理由に値しない!」という厳しい意見もある。
自分の会社では許されなさそう、という人からは「彼女の想いを分かって休みを快諾してくれる職場も素晴らしく 羨ましい限りです」という書き込みもあった。
また、ペットが理由の休暇を制度で認めている企業もある。
動物用検査機器などのアイデックス ラボラトリーズ、ペットフードメーカーの日本ヒルズ・コルゲートと、動物に関する業務を主に行っている企業をはじめ、アマゾンジャパンも「ペット休暇」を取り入れている。
ちなみに、会社側による、いわゆる「時季変更権」は、また別の問題だ。(MM)