「他人の書類なんだけど」「私の情報間違いすぎ」心配な例も
一方、「質問者に賛同できる」という声もある。
「守秘義務はあるとはいえ、お昼の時には話したりするよねぇと自分のことも気になるし、今年から寡婦になった同僚が可哀想だなぁと思っています」
「総務人事の人って、どこまで秘密を守ってるんでしょうか。総務人事の忘年会なんかでは『○○さんの息子、やっと合格したね』『△△さんの介護長かったな』なんて酒の肴にしてるんじゃないの?と疑ってしまいます」
「総務担当の女性は、私に対して上から目線の態度を取る人です。総務の長は、しつこく食事に誘ってきた過去がある人です。一番、知られたくない人たちに知られてしまう苦痛を感じながら確定申告にしようか迷いながら、書類を提出しました。直接的に私を知らない人たちが手続きをしてくれたらな・・・と思います」
さらに、「保険については、全部書く必要もないので、最小限で記入。家を購入した際は、職場に知られたくないので毎年確定申告してました。総務を信用してませんので、最低限しか個人情報は渡しません」という経験談もあった。
ツイッターを見ると、「年末調整の書類他人のなんだけどwwwwこんなん個人情報流出しちゃうじゃんwwww社員さんしっかりしてー(涙)」「私の職場のおじさんという生き物は年末調整書くの面倒だから書いといて、って丸投げする種族なんだけど、私が保険の受取人とか個人情報流出させたりするかもしれない、って思考がまるで無くて笑える」と、実際に個人情報の取り扱いが甘いといえる企業も少なくないようだ。
あなたは「年末調整で個人情報がダダ漏れ」、気になりますか?(MM)