コンビニバイトは「楽勝」か、「業務多すぎ」か

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   学生から主婦まで、多くの人が気軽に始められる印象もある「コンビニバイト」。だが、最近では、「思っている以上に大変」、「意外な業務があってびっくり」といった声も多いようだ。

増え続ける業務量

バイト仕事の内容もいろいろ・・・
バイト仕事の内容もいろいろ・・・

   ニュースサイト「しらべぇ」が、全国の20代~60代男女1500人にアンケートを実施したところ、「コンビニでのアルバイトは、覚えることが多く、いまや簡単にはじめられるアルバイトではなくなった」と考える人が、49.7%という結果になった(「コンビニはもはや簡単なバイトではないと思っている人は49.7%!覚えること多すぎ!」2014年11月11日公表)。確かに、最近のコンビニでは、「取り扱いサービスの量」が増えている。

   ローソン(本社・東京)のホームページによると、2004年には「ゆうパック」の取扱を開始。ファミリーマート(本社・東京)でも、2006年には、それまでの宅急便に加え、「クロネコメール便」の取り扱いを始めた。ヤマト運輸(本社・東京)では、2006年に、提携コンビニで、宅急便の発送だけでなく「受け取り」も可能になっている。

   その他、公共料金の支払いや、高速バス・コンサート・テーマパークなどのチケット予約・発券、税金の支払い、最近では「カウンターコーヒー」の提供などもあり、コンビニ店員の仕事は増えているといえそうだ。

姉妹サイト