実は恐ろしい「採用の闇」 「将来のライバル候補は落とす」担当者がゾロゾロ

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本当の採用の基準は「洗脳しやすいか否か」!?

   この記事に対し、ネット上では「怖っ!」「やばいと思った」など驚きの声も上がったが、「こういうの聞いたことがある」「昔からある話」「そこらへんじゅうにいるタイプ・・・」とも書き込まれていて、そんなに珍しくもない例らしい。

   A氏のように「私利私欲のため優秀な人を落とす」という極端な話ではないが、ブロガー・日野瑛太郎さんの「脱社畜ブログ」にも13年12月、「企業が欲しいのは優秀な人よりも洗脳しやすい人」という記事が掲載されていた。

「企業がその人を自分のところの社風に『洗脳しやすい』と判断されれば採用されることになる。研修なり、職場の空気なりを使って、最終的に『会社の人間』に仕上げられるならそれでもいいからだ。逆にどんなに優秀な人であっても、我が強くて染めようがないというのであれば、採用は見送られることになる」

   これらを踏まえた上で、もしポジティブな結論を出すならば、面接で落とされても「自分がダメだったんだ」「自分より他の人の方が優秀なんだ」などとショックを受ける必要はなさそうだ。(MM)

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