社員にブチ切れた社長が「自爆攻撃」、会社は破産 なぜか「社長」に同情の声

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   「社員と仕事をするのがイヤになった」社長が、会社をつぶそうとして会社の資金を着服し、その後、逮捕された。ツイッターなどでは、「社長」に対して「迷惑すぎる!」といった批判の声がある一方、「同情するぜ」と理解を示す意見も出ている。

   警視庁は2014年10月30日、「川口共栄部品」の元社長(67)を約2000万円の業務上横領容疑で逮捕した。日経新聞朝刊(2014年10月31日付)や、ネット版産経ニュース(10月30日)などが報じている。容疑は2011年当時のことで、同社は12年に破産した。

   上記報道によると、父から経営を受け継いだ容疑者は、犯行の動機について、労働組合から使途不明金の多さを指摘され、社員と仕事を続けるのが嫌になった、などと説明している。

   この逮捕報道を受け、ツイッター上では、「こ(怖)えぇよ」「すごい社長じゃな!!迷惑すぎる!!」「こりゃ!また思いきったことを・・・?」など、驚きの声が挙がっている。中には、「労働組合や組合員」そのものに対して批判的な意見を示し、元社長に対して、「同情するぜ!」とつぶやく人もいた。

怒りが爆発
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