まずは言葉遊びから。
「地方 学生 東京で 就活 30万円」
この5つのキーワードに言葉を補って文章を完成させてください。
おそらく、地方の就活生に振れば次のような文章がすぐできるはず。
「地方の学生が東京で就活すると30万円かかった」
交通費だの、ホテル代だの数か月間動き回っていれば確かにそれぐらいかかってしまいます。
就活したら30万円儲かった?
では30年前の1980年代ではどうでしょうか?
「地方の学生が東京で就活すると30万円浮いた」
費用がかかるどころか、逆に学生が30万円儲かる?就活で?今の就活学生には理解不能でしょう。
というわけで今回のテーマは「バブル時代の就活・採用」。先にお断りしておきますが、就活学生はかなりムカムカすること請け合いですのでご注意を。