「AO入試」「指定校入試」「一般(公募)推薦入試」「自己推薦入試(一芸入試など含む)」
「一般入試(前期日程)」「一般入試(後期日程)」「センター試験利用入試」......
え~っと、他に大学入試として何があったっけ......こんなものかなぁ~...あっ、そうだ。附属高校なんてのがあると「エスカレータで自動的に入学」じゃなくて「特別附属推薦」なんてのもあったりするな。
では、これらの入試方法とその特徴を述べてください?という問題に100点を取ることができる「あ・な・た」、大学の入試課の新規採用の際にはぜひ応募を!!
ラグビーの「一芸入試」で国立大医学部へ
「資質と一定の学力があり、モチベーションの高い高校生をわが校に」という目的のもとに多様化した入試方法なのだろう。まあ、学力保障は?など様々な御意見もあると思うが、運用方法によってはきちんと機能する。
アメリカに留学していた時、現地で知り合いになった方は「一芸入試」で某国立大学の医学部に入学されたとのこと。「高校生の頃は花園目指してラクビーばかりやってましたよ」との事であったが、その頃は大学の医局勤務で、高校時代のスポーツ体験を活用して様々なチャレンジを試みられている若手のホープという雰囲気をかもしだされていた。大学も役に立たない奴は医局に残さないだろうし、そもそも留学なんてさせないだろう。
それでも、これだけ方法がたくさんあると、ややこしい話になることもある。