「今度、飲みに」の実現度で年収に差が!? 「仕事のできる人」とIQと礼儀の関係

まずは「時間を守る」ことから

   「仕事ができる人」になるには、具体的に、何をすればよいのか。先日、ネットを活用したビジネス促進を手がけるシックス・アパート(本社・東京)の中山順司氏によるブログ、「『あ、この人、仕事できるんだろうな』って思う9つの瞬間」が話題になった(配信は2013年4月18日)。

   中山氏によると、仕事ができる人は、高確率で「メールのレスが早い」、「待ち合わせ、締め切りなどの時間を守る」、「目的(ゴール)を意識している」という。仕事の目的を意識しているからこそ、しっかりしたスケジュールを立てることができ、納期や締め切りを守ることにつながるのだろう。

   ただ、メールのレスは、ただ早ければ良いわけでもない。「仕事ができる人」のメールは、「まず結論があり、次に理由、誰が何のアクションをいつやるのかといった5W1Hが2?3行で書かれている」そうで、とにかく簡潔で分かりやすいのだ。

   「仕事ができる人」風のメール術を身につけるのは、ややハードルが高くても、「待ち合わせ、締め切りなどの時間を守る」くらいなら、すぐに実行できそうだ。(KH)

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