「ネットサーフィン」をサボリに見せない方法 「休憩下手」を克服する

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「自分は新たな知識を取り入れている」という『免罪符』

   人によって、休憩かサボリか、評価が分かれやすい「ネットサーフィン」。これをいかに、サボリに見せないか。女性向けサイト、「Googirl 」のコラム、「今日は仕事したくない!職場で上手に仕事をさぼる4つの方法」(2014年8月26日配信)によると、ネット検索を通して「何か1つについて異常な知識を身につける」ことで、「これはサボリではない」と思わせることができるという。

   以前から気になっていたことをネットで調べ、画面を一心に見ながらノートをとる。この一連の流れで、「見た目はなんだか一生懸命仕事しているように見える」とか。確かに、ダラダラとニュースサイト巡りをしているよりも、「自分は新たな知識を取り入れている」という『免罪符』が得られる。サボることに罪悪感を覚えがちなサラリーマンも、少しは気が楽になるかもしれない。

   また、フォルダを整理しているふりをして、文学作品が読めるサービスもある。「怠惰文庫」なるサイトでは、『走れメロス』『羅生門』などの作品がフォルダでダウンロード可能。その中には、さらに数百ものフォルダが入っており、フォルダ1つ1つのタイトルが、なんと文学作品の1行1行になっている。フォルダのタイトルを上から順にチェックしているふりをして、文学作品を読めるわけだ。「サボリ」とはいえ、巨匠たちの言葉から、思わぬ仕事のアイデアが浮かぶかもしれない。(KH)

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