6割近くが「飲み会ぼっち」を経験
Webサイト「R25」の記事(2014年7月16日配信)では、20代の男性200人を対象に行った調査結果を紹介している。それによると、飲み会で周囲に溶け込めず、自分だけ浮いてしまうという「飲み会ぼっち」を経験したことのある人は57%にのぼる。飲み会ぼっちになった状況(複数回答、以下同)としては、周囲のノリについていけない(58.8%)、知らない話題で盛り上がっていて話に入れない(48.2%)、もともと飲み会が苦手(28.1%)といった事項が上位にランキングしている。
「ぼっち」になってしまった時にどうやってその場を乗り切るか、の質問には、ひたすら飲んだり食べたりする(72.8%)、いったん席をはずす(36.8%)、席を移動する(20.2%)などの意見が寄せられていた。
飲み会での「ぼっち」に関連するツイートをみると、「スマホがある時代で飲み会ぼっちは助かってます」「飲み会なう! けど、ぼっちなう!」などの書き込みも多数あり、SNSで飲み会参加者以外の人とつながることで「ぼっち」を乗り切る人もいるようだ。(RH)