牛めし「90円アップ」、へっちゃら?イタい? 男性会社員のランチ代は微増中だが…

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   男性サラリーマンのお小遣いやランチ平均額が微増中――そんな調査結果も出るなか、 大手牛丼チェーン店「松屋」が従来メニューより90円高い「プレミアム牛めし」の販売を始めたことが話題となっている。

   2014年7月22日から店頭に並んだ「プレミアム牛めし」の価格は380円。順次リニューアルしていくという。従来の「牛めし」は290円で、実質的な値上げだ。味や品質の改良を強調しているようだが、会社員たちはこのニュースをどう受け止めているのか……

反発する声もある一方、期待する人も

今日の昼食は…
今日の昼食は…

   ツイッター上で「プレミアム牛めし」について寄せられたつぶやきを眺めてみると、「もう(松屋に)行く意味ない」「すき家勢になります」「常連客は大打撃」など値上げに真っ向から反対する意見や、「冷凍牛肉でいいから今までの価格に戻せ」と、品質よりも値段を重視したメニューを望む声があった。一方で、「牛丼食べたくなってきた!」、「今の夢 『松屋のプレミアム牛丼を喰らう事』」など、新メニューに期待を寄せるつぶやきも見られた。

   そして、実際に食べた客からのツイートには「味音痴の自分には差は分からなかった(謎)」「前の方が好きだった」というつぶやきも多数あったが、「まあ普通にうまい」「黒七味が付いてます。最高です」など、高評価する声もあった。

   さらに「ぜんぜん高くしていいと思う」、「妥当な値段以上のものを感じたら値上げもいい」など、値上げそのものを肯定するつぶやきも複数見られ、「デフレにおさらばの松屋」とのコメントもあった。

   定番メニューの値上げを受け入れる余裕が出てきているのだとすれば、会社員の食事の「予算」=「お小遣い」は潤沢になりつつあるということなのか。

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