重要なことは「曖昧ワードの排除」
そのために効果的なのは的確な統率力。いわゆる、リーダーシップ。例えば、仕事を指示、確認、承認、シェア(役割分担)を的確にすること。そのために重要なことは曖昧ワードの排除。例えば、
・出来ればお願いしたい
・可能な範囲で協力して欲しい
・適宜すすめてもらって構わない
とニュアンスをくみ取らないといけない言葉は、若手社員にとって判断不能な用語でしかありません。ちなみにニュアンスとは?言外に表された話し手の意図のこと。出来ればお願いしたい…も
パターン1:なんとかやって欲しい
パターン2:無理でなければやって欲しい
と意図も幾つか考えられます。そんな、相手についての詮索をすることは、若手社員には難しい芸当。曖昧さを排除した的確な言葉で指導することを心掛けましょう。(高城幸司)