会社の冷蔵庫をめぐる仁義なき戦い 「私のデザート、勝手に食べたの誰よ!」

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「名前のないものは廃棄処分することを明言」などルール化

   冷蔵庫にまつわるトラブルとしては「放置」「処分」のほかに、楽しみにしていたスイーツを誰かに食べられてしまうという事件も多発する。「Yahoo! 知恵袋」には職場の冷蔵庫使用にあたって、「『エーッ、誰よ!あたしのデザート食べたの』と怒っている人はいませんか」との投稿もあった(2013年11月11日)。

   回答には、名前を記入しているが、それでも「食べられたこともありました」との書き込みがあった。回答者は共有スペースでもあり気にしなかったとのことだが、あまり気持ちのいいものではないだろう。トラブルを避けるためにはルールを決めて、それを周知するしかない。

   職場の冷蔵庫についての質問サイトでのやり取りを総合すると、冷蔵庫の扉から糸でつるすなどしてあらかじめ油性ペンを設置しておき、そのペンで名前と日付を書くことを徹底する、名前のないものは廃棄処分することを明言しておく、といったことを鉄板ルールとしている会社が多いようだ。また、冷蔵庫内に各社員のテリトリーを定める、各社員1個だけ・1日だけと使用を制限する、という意見もあった。

   これからますます冷蔵庫が賑わう季節になる。あなたの会社にも、ローカルな冷蔵庫ルールがあるだろうか。(RH)

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