「昭和」な街角で女子高生がスマホ、SNSを駆使… 東南アジアで起きている「階段飛ばし」の発展

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新興国におけるスマホの魅力は、我々の想像以上

   最近は、スマホの地図アプリが高機能化してきて、カーナビが不要になってきています。また、コンパクトデジカメや音楽プレイヤーなんかも市場が侵食されています。

   そもそもそんな市場がなかった新興国では、スマホの魅力は我々がかんじるそれとは比較にならないほどで、爆発的に普及していくでしょう。

   1万円払えば、テレビもカメラも音楽プレイヤーも、一気に手に入るのですから。

   アジアの発展は、次々と新しいものができているというのもありますが、それ以上にこうやって何段も階段を飛び越えて行くのが面白いです。

   3丁目の夕日みたいな街角で、女子高生たちがスマホで写真を撮ってFacebookにアップしているのを見ると、この国は3年後どこまで行くんだろうと、わくわくしてしまうのです。(森山たつを)

森山たつを
海外就職研究家。米系IT企業に7年、日系大手製造業に2年勤務後、ビジネスクラスで1年間世界一周の旅に出る。帰国して日系IT企業で2年勤務後、アジア7か国で就職活動をした経験から「アジア海外就職」を多くの人と伝えている。著書に「アジア転職読本」(翔泳社)「はじめてのアジア海外就職」(さんこう社)がある。また、電子書籍「ビジネスクラスのバックパッカー もりぞお世界一周紀行」を連続刊行中。ツイッター @mota2008Google+、ブログ「もりぞお海外研究所
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