ベラルーシ人の面接官が食いついた! 学生が話した「海外体験」とは

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5月11日に、サムライカレープロジェクト報告会

   それ以外にも「自分たちでデザインして店の看板などを作ったこと」「看板を作る際に、自分の足で店を探し、納得できる品質と価格の店を見つけたこと」などを話す事で、彼が海外でも仕事ができそうという印象を持ってもらえたようです。

   彼が働く職場の同僚は、エジプト人や韓国人、中国人がいるチーム。日本を拠点にしながらも、若いうちからどんどん海外に出張に行くことになる仕事だそうです。

   中小企業で知名度などはあまりないかも知れませんが、自分の専門を活かせる、海外で働ける、彼にとっては理想の職場になりそうです。

   「1年間、自分の将来を考えて、経験を積む時間を作って本当に良かった」と彼は自身の就職活動に満足しているようでした。

   きちんとひとつひとつ階段を登っていけば、自分に合う仕事はきっと見つけられます。これから就活をする学生の方や、今のキャリアに不満がある方は、今の自分に何が足りないのか、何を付け加えればキャリアを替えられるか、どんなところが狙い目なのかをよく考えて、自分のキャリアをデザインしてみて下さい。

   (2014年)5月11日(日曜)に、サムライカレープロジェクトの報告会(東京・台東区、オークホテル)を行ないます。

   サムライカレー卒業生も参加して、カンボジアでどんなことをしたのか?今何が起こっているのかをお話し致します。

   ご興味がある方、ぜひご来場下さい。(森山たつを)

森山たつを
海外就職研究家。米系IT企業に7年、日系大手製造業に2年勤務後、ビジネスクラスで1年間世界一周の旅に出る。帰国して日系IT企業で2年勤務後、アジア7か国で就職活動をした経験から「アジア海外就職」を多くの人と伝えている。著書に「アジア転職読本」(翔泳社)「はじめてのアジア海外就職」(さんこう社)がある。また、電子書籍「ビジネスクラスのバックパッカー もりぞお世界一周紀行」を連続刊行中。ツイッター @mota2008Google+、ブログ「もりぞお海外研究所
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