経営コンサルタントが会社をつぶす? 歴30年の著者が「代表」して懺悔

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   『申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。 コンサルタントはこうして組織をぐちゃぐちゃにする』(カレン・フェラン著、神崎朗子訳、大和書房)。著者は、大手コンサルティング・ファームを渡り歩いてきた、約30年のキャリアをもつ経営コンサルタント。2014年3月発売。1600円プラス税。大和書房サイトによると、

「マッキンゼー、デロイト…コンサルのもたらす「改革」は全部何の意味もなかった。気鋭のコンサルが内幕を暴露、前代未聞の話題の書!」

   著者は、自らとコンサル業界がこれまでに犯してきた、数々の恐るべき失敗を暴露する。「はじめに」では、「多くの企業に入り込み、『目標による管理』だの『競争戦略』だのとお題目を唱えて回ったすべての経営コンサルタントを代表してお詫びします。御社をつぶしたのは私です」と懺悔している。


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『申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。』
『申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。』
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