「無茶振り上司」は歓迎すべし!? 「上手」な人なら仕事力を伸ばすチャンス

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   『無茶振りの技術』(高城幸司、日本経済新聞出版社)。893円(税込)。2014年3月8日発売。著者は、リクルートの元トップ営業マン。現在、セレブレイン代表取締役社長。近著に『「自分らしさ」を見失わずに働く方法』『できる営業の頭の中』など。J-CAST会社ウォッチで「『稼げる人』の仕事術」を連載中。日本経済新聞出版社サイトによると、

「(略)成果を大きく左右するのは、仕事を上手に『振る』技術。振られた側にも意味ある『無茶振り』の基本、相手に『やらされ感』を与えないテクニック等を、様々な事例から痛快に教えます」

   仕事上の「無茶振り」ときくと、ネガティブな印象をもつ人もいるかもしれないが、著者は「まえがき」で、「仕事は無茶振りで成立している」と喝破する。上手な「無茶振り」は、振る方にも振られる方にも有益なことを、事例を挙げながら解説する。


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『無茶振りの技術』
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