カンボジアで好評サムライカレーパン 現地の人に喜んでもらう一工夫とは

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サムライカレーの試食、2月16日、東京・巣鴨で

   きっと、ここカンボジアにも、経済成長とともに、世界各国の様々な飲食店が出店し、多くのカンボジア人が多様な選択肢を持つことができるようになると思います。それが、彼らの幸せになるということを信じ、その一翼を担うためにカレー屋を営業する。これが我々のミッションだと思うのです。

   ただし、カレーライスを作って、これを食べてくださいと待っているだけではなかなか進みません。そこで考えたのがサムライカレーパン。現地の人達が大好きなフランスパンにカレーを挟んで、現地人が買えるようなリーズナブルな価格で販売するのです。

   これは、多くのカンボジア人に非常に好評を得ており、ほんのちょっと現地の人の選択肢を増やしています。これからも、手探りで現地の人のニーズを探りながら、現地の人が喜ぶような物を提供していこうと思います。

   現地在住の日本人の方に喜んでもらうのはもちろん嬉しいのですが、カンボジアの人達に受け入れてもらえたときの喜びは、また格別なものがあるので。

   この、サムライカレープロジェクトの1か月の奇跡を東京でお伝えいたします。現地で出しているそのままのカレーの試食も出来ます。ご興味のある方は、2月16日(日曜)15時から、 東京巣鴨で行いますので、ご来場ください! (森山たつを)

森山たつを
海外就職研究家。米系IT企業に7年、日系大手製造業に2年勤務後、ビジネスクラスで1年間世界一周の旅に出る。帰国して日系IT企業で2年勤務後、アジア7か国で就職活動をした経験から「アジア海外就職」を多くの人と伝えている。著書に「アジア転職読本」(翔泳社)「はじめてのアジア海外就職」(さんこう社)がある。また、電子書籍「ビジネスクラスのバックパッカー もりぞお世界一周紀行」を連続刊行中。ツイッター @mota2008Google+、ブログ「もりぞお海外研究所
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