海外就職と「アリとキリギリス」の法則 他人と違うことをするのを恐れないで

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自分で分析して、自分の頭で考えることが大切

   自分がフィリピン人だったとして、周りがキリギリスだから自分も!と言っていると、その先に発展はありません。周りがキリギリスであることを冷静に観察して、自分がそのなかでどんな行動をすればいいのかを考えて、実行すると、大きな利益を得ることができます。

   その際に大切なことは「人と違う事をすることを恐れない」ということです。

   キリギリスの群れのなかでも、自分はしっかりアリさんになる勇気。それが、自分の将来に繋がっていくのです。

   日本は同調圧力が強い国だと言われていますが、どこの国でも多かれ少なかれ、その国気質みたいなものがあり、それに流されてる事が多いです。しかし、そこで踏みとどまって、自分独自のポジションを取ることで、非常に有利な立場をとることができます。

   例えば、海外就職ってのも、「日本大好き。日本から出たくない」と言う人が多いからこそ、競争率の低い、有利な選択肢になり得るのです。

   周りの言うことを聞いて、それに流されるのではなく、自分で分析して、自分は何をすべきか、自分の頭で考えることが大切です!(森山たつを)

あなたは、アリ派?キリギリス派?
アリ派
キリギリス派
両派の間ぐらい
分からない
その他
森山たつを
海外就職研究家。米系IT企業に7年、日系大手製造業に2年勤務後、ビジネスクラスで1年間世界一周の旅に出る。帰国して日系IT企業で2年勤務後、アジア7か国で就職活動をした経験から「アジア海外就職」を多くの人と伝えている。著書に「アジア転職読本」(翔泳社)「はじめてのアジア海外就職」(さんこう社)がある。また、電子書籍「ビジネスクラスのバックパッカー もりぞお世界一周紀行」を連続刊行中。ツイッター @mota2008Google+、ブログ「もりぞお海外研究所
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