2014年の元旦も、多くの人々が一年の抱負をツイッターでつぶやいていた。ところが、1月も半ばを過ぎてくると、早くも「普段の自分に逆戻り」という人も現れ始めたようだ。「新年の抱負」をなんとか守り通す方法はないものなのか。
まとめサイトの「mery.jp」が元旦に配信した、2014年元旦にツイッターでつぶやかれた「新年の抱負ベスト5」の記事によると、1位は「時間を大切にする」だった。以下、2位「変わる」、3位「人間関係をよくする」などと続いた。
「3日坊主」に終わらせない
こうした抱負や決意は、「3日坊主」に終わることが例年多いのか、早くも1月4日には、ビジネスマン向けサイト「International Business Times」が、新年の抱負や目標を見失わないためのコツに触れた記事を配信していた。
「毎日なりたい自分をイメージする」「同じ目標を持つ友人や家族を見付けて共にがんばる」「日記を付けて記録する」
などと、「意志を強くもって…」系の項目が並んでいた。
一方、「具体的に限定したものより、漠然とした目標を設定すること」を勧める記事もあった。
日経トレンディー記事「新年の抱負を実現する究極のコツ」(1月8日配信)によると、目標に向かってモチベーションが活性化されている時は、厳密になるより、柔軟性や適応性を備えて、なんとなくやっている方が良い結果が出ることが分かった、とする実験結果もあるという。(NF)