このアジア都市への旅行で元気を貰う 2014年中に行きたい「ベスト5」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

週末利用し、数万円でOK

(4)香港

   さすがにシンガポールに比べると、こなれている感じがしますが、活気という意味ではシンガポールを超えます。金融街のビルを訪れると、圧倒されるものがあります。

   カンファレンスもたくさん行われていて、とくに5月に行われる、アートの見本市、ArtBaselHKと、クリスティーズのオークションは必見です。中国人が数億円のアートを競り落とす。金融都市、お金が行き交う、というのはどういうことか、が実感できます。


(5)上海

   もし、一度も行ったことの無い方は、2014年度中にぜひ訪れてください。嫌中とか、どうのとか、言ってられなくなります。多くは申しません。一度訪れてください。


   いずれも、ハードルが高いって?そんなことありません。いずれもLCCが発達した今、数万円の渡航費で、週末に行くことができます。金曜日の夜に出発して土曜日を過ごし、日曜に帰ってくる。そんな強行日程でもいいですよ。逆にハイになることだってありますし、そんな旅行も面白いです。

   観光地を巡るのではなく、アジアの活気や、勢いに触れる。そして、そこで働いたり、ビジネスをしたりするという感覚を得るという意味での旅行というジャンルがあるとおもいます。

   ぜひみなさんも足を運んでみてください。(大石哲之)

大石哲之(おおいし・てつゆき)
作家、コンサルタント。1975年東京生まれ、慶応大学卒業後、アクセンチュアを経てネットベンチャーの創業後、現職。株式会社ティンバーラインパートナーズ代表取締役、日本デジタルマネー協会理事、ほか複数の事業に関わる。作家として「コンサル一年目に学ぶこと」「ノマド化する時代」など、著書多数。ビジネス基礎分野のほか、グローバル化と個人の関係や、デジタルマネーと社会改革などの分野で論説を書いている。ベトナム在住。ブログ「大石哲之のノマド研究所」。ツイッター @tyk97
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