女子大生でも安心できる職場
別の女性スタッフに声をかけると、2人は現役女子大生。普段からお店で大人の男性と話す機会が多かったので、就職活動も物怖じせず進められたそうだ。姿勢など立ち居振る舞いを学び実践したことも、働きながらいい勉強になった。
「キャバクラやガールズバーに比べると、こういうお店で働くのは安心感がありましたね。お客様からは『仕事を始めて接待の席に行くことになったら、この店で働いた経験がきっと生きるよ』と言われたこともありましたが、どうでしょうか(笑)」
2人とも就職先はすでに決めており、お店の制服の着こなしもバッチリ。最近は丸の内でもOLの制服姿を目にすることが少なくなっていることもあり、男性客には好評だという。昼間OLをしている人もおり、安心して働ける職場になっているようだ。
グループで来店する人の中には、若い女性が含まれることもあるが、ウイスキーボトルバーのようなスタイルであれば、特に抵抗感なく楽しめることができそうだ。
このような新しいウイスキーの楽しみ方を味わえるお店に、いちど足を運んでみてはどうだろう。ウイスキーボトルバーは東京都内のほか、仙台と千葉、大阪と京都にあり、詳細は「WHISKY BOTTLE BARナビゲーション」で検索できる。
サントリーによれば、ウイスキーボトルバーに共通しているのは、ウイスキーをおいしく飲める「高品質のサービス」と、すべての価格がメニューに書かれている「明朗会計」と安心感、お店独自の工夫を凝らした「居心地のよい空間」だという。
いまなら「ウイスキーボトルバー」全店で、新規来店時に「J-CASTの記事を見た」と店舗スタッフに伝えると、1グループあたりメインボトル1本プレゼントのキャンペーンを実施中。自分の居場所となるお店をいろいろ試せるチャンスだ。