日本経済新聞社の調査によると、女性の部課長職の人数が2013年3月までの1年間で前年より1割増え、全体の4.5%を占めた。同紙が11月5日付朝刊で報じた。
調査は、有力企業計1553社を対象に8月から9月にかけて行われ、436社から回答を得た。前年比で、部長職の女性は13%、課長職は9%増加した。増加の理由について同紙は「男女雇用機会均等法の施行後に入社した女性社員が管理職になる年齢に差し掛かってきたため」と分析している。
日本経済新聞社の調査によると、女性の部課長職の人数が2013年3月までの1年間で前年より1割増え、全体の4.5%を占めた。同紙が11月5日付朝刊で報じた。
調査は、有力企業計1553社を対象に8月から9月にかけて行われ、436社から回答を得た。前年比で、部長職の女性は13%、課長職は9%増加した。増加の理由について同紙は「男女雇用機会均等法の施行後に入社した女性社員が管理職になる年齢に差し掛かってきたため」と分析している。