指定されたハッシュタグをつけて投稿
余興を担当するゲストにとって特に助かるのは、映像を事前に集め、さらに編集する必要がないことだろう。
新郎と新婦の交友関係が多岐に渡れば、連絡網をあさりたくさんの映像を集めなければいけない。また、映像編集が得意な友人が身近にいない場合には、そのひとを見つけ、当日までに間に合うように管理しなければいけない。せっかくのお祝いのはずが、これではまるで仕事のようだ。
ツイッターの投稿をうまく使って映像を作成するサービスもある。「Congratweet(コングラツイート)」は、指定されたハッシュタグをつけてお祝いを投稿すると、アイコンの画像付きでコメントが表示される。これなら出席できないひとも、遠隔から余興に参加できる。
結婚式の余興というものは、どんなに念入りに準備しても当日なにかが起こってヒヤヒヤするものだ。ウェブと連動したこうしたサービスを活用することで、本来のお祝いに集中できそうだ。(岡徳之)