現場、現物、現実! 東南アジアに「引っ越し」します

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処分した不要品と東南アジアで出会うかも?

   今住んでいる東京の家の家具は、全てオークションなどで売り払い、売れなかった物はリサイクルショップに引き取ってもらいました。売上の合計は10万円以上。どうしても引き取ってもらえなかったもののみ、6000円で廃棄してもらいました。

   ちなみに、日本のリサイクルショップで売れない状態のものは、コンテナに載せられ東南アジアに輸出されるそうです。もし現地で自分の荷物と奇跡の再会をしたら、きっと不要でも買ってしまうでしょう。

   あとは東京の実家に、冬物などを1.7万円で送りました。家財道具を処分した金額で、引っ越しにかかる費用が全てまかなえることになります。それを考えなくても、支払った現金は5万円程度です。

   これだけ荷物を切り詰めると、家具付きの家があればトランク2つを移動させるだけなので、いつでもどこにでも引っ越しをすることができます。

   社会的に背負っているものが多い人は、新しい動きをすることがなかなか難しいと思います。動こうと決意するのにも、移動するのにもコストがかかるからです。

   しかしこの度、私はいろんな意味で身軽になりました。みなさんになり代わってあちこち動き回り、これからもお役に立てる情報を提供していきたいと思います。(森山たつを)

森山たつを
海外就職研究家。米系IT企業に7年、日系大手製造業に2年勤務後、ビジネスクラスで1年間世界一周の旅に出る。帰国して日系IT企業で2年勤務後、アジア7か国で就職活動をした経験から「アジア海外就職」を多くの人と伝えている。著書に「アジア転職読本」(翔泳社)「はじめてのアジア海外就職」(さんこう社)がある。また、電子書籍「ビジネスクラスのバックパッカー もりぞお世界一周紀行」を連続刊行中。ツイッター @mota2008Google+、ブログ「もりぞお海外研究所
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