処分した不要品と東南アジアで出会うかも?
今住んでいる東京の家の家具は、全てオークションなどで売り払い、売れなかった物はリサイクルショップに引き取ってもらいました。売上の合計は10万円以上。どうしても引き取ってもらえなかったもののみ、6000円で廃棄してもらいました。
ちなみに、日本のリサイクルショップで売れない状態のものは、コンテナに載せられ東南アジアに輸出されるそうです。もし現地で自分の荷物と奇跡の再会をしたら、きっと不要でも買ってしまうでしょう。
あとは東京の実家に、冬物などを1.7万円で送りました。家財道具を処分した金額で、引っ越しにかかる費用が全てまかなえることになります。それを考えなくても、支払った現金は5万円程度です。
これだけ荷物を切り詰めると、家具付きの家があればトランク2つを移動させるだけなので、いつでもどこにでも引っ越しをすることができます。
社会的に背負っているものが多い人は、新しい動きをすることがなかなか難しいと思います。動こうと決意するのにも、移動するのにもコストがかかるからです。
しかしこの度、私はいろんな意味で身軽になりました。みなさんになり代わってあちこち動き回り、これからもお役に立てる情報を提供していきたいと思います。(森山たつを)