2030年には人口2億人を超える見通し
またダッカは人口密度が非常に高く、狭い道の周りにはびっちりとビルが建ち並んでいます。道路の拡張もままならず、いかにしてこれからインフラを整えていくかが非常に大きな課題になっています。
しかし、バングラデシュの人口は2030年には2億人を超え、世界第5位となることが予想されており、多くの企業が現在も進出を果たしています。この大きな市場をグローバル企業がみすみす見逃すという選択肢はありません。
日本企業ではユニクロをはじめとする繊維業界や、ホンダをはじめとする二輪メーカーなどが工場を建て始めています。欧米企業も流入していますが、先日発生した縫製工場ビルの崩壊など、安全管理や労働衛生上の問題も行っているのが実態です。
課題は山積ですが、ミャンマーやカンボジアの「次」のフロンティアとして、グローバル企業の注目を集めつつある国なので、アジア経済の動向に興味がある方は是非注目しておくと「とってもいい感じ~」だと思います。じゃあ、バイバーイ♪(森山たつを)