第一志望を徹底研究、話す内容を何十枚も書いて採用
回答者の_superfly_さんも、面接で落ち続けたとき「危ない精神状態」になっていたそうです。交通事故を起こしかけたり、財布を持たずに飲食店に入ったり…。
「就活は実力だけで決まりません。タイミングや運、いろんな条件が加わってくるものです。あなたが将来、本当に好きになれる会社は、あなた自身が苦しんだ後にしか見つからないと思います」
yuxielさんは「数年で離職する学生が多いので、ミスマッチのないように会社側も真剣に選んでいる」と会社の事情を説明したうえで、これからの心構えを助言しています。
「就活は、沢山の企業を見る、知る事ができる絶好の機会です。多くの方に会って人間として成長できるいい機会だと思って、将来のために諦めないで頑張って下さい!」
警官に自殺を止められた前述の男性は、その後「この会社に絶対入ろう。もしダメだったら就職活動をやめよう」と決めて第一志望の会社を徹底的に研究。話す内容を数十枚にもわたって書き、自己PRのシミュレーションを何度も繰り返したのだとか。
その結果、採用選考を見事通過し、この春からその会社で働いているそうです。質問者さんも、来年の今ごろは明るく振り返る余裕ができているといいですね。