あなたのいまの仕事は、10年後も残っているだろうか

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「消えゆく職種」にチャンスを見出す人も

   一方で、記事で「消えゆく職種」に指名された分野に、あえてチャンスを見出そうと「逆張り」をする人もいる。

「訪問販売慣れしていない高齢者が増えてきたら、騙したり脅したりするまでもなく、世間話するだけで買ってくれる日が来る」
「ここで挙がる業者をむしろチャンス業界だと思える俺は天才かも」

   郵便職員は減るが、「物流システム」で働く人は増えるかもしれない。ネットショッピングがさらに普及すれば、配達も増える。郵便職員が経験を活かし、宅配業者に転職することもあるだろう。

   いまの自分の職種がなくなっても、将来は新しい職種が雇用を生み出すと楽観視する人もいる。ニューヨークタイムズは2011年8月、

「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」

という米デューク大学の研究者の予測を掲載している。自分の職種が消滅したとき、どんな仕事が残っていて、どこに転職できるか考えてみるのも有益ではないだろうか。

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