「一聞かれたら二か三くらい答える」
質問者さんは就活サイトの記述を批判しただけではなく、そのような「コミュ力」偏重の採用方法に不満を抱いたのでしょう。特にエンジニアとしては、とんちのような受け答えではなく、スキルを確認できる質問をすべきと考えたのだと思います。
面接を受ける立場と、面接官の立場の両方を経験したというt_ohtaさんは、「一を聞いているのに十話す」のはやりすぎだが、「一聞かれたら二か三くらい」答えた方が話が弾みやすいと助言しています。
「ITエンジニアの仕事なら職務経歴書でもポジション毎の期間を書くのと同じだと考えるといいと思います。…仕事のジャンルについて聞かれていると解釈して、『デバイスドライバーの開発が何年』とかいった感じでしょうかね」
horibouさんも、「要は数字だけ述べるんじゃなくて、自分が費やした時間を販促品として、自分というブランドを営業しなさいということを、その人事担当者は言いたかったのではないでしょうか?」とAさんの考えを代弁しています。
分かりやすい解説に、質問者さんも「聞かれたことだけに答えるより、プラスアルファする方がいいんですね。採用側の言うコミュニケーション力がどういうものか分かった気がします」とお礼を述べていました。