「ウソのささやき作戦」は功を奏すか
回答者のmmykhさんは、課長の指示どおりに動いても、質問者さんには何の得にもならないと呼びかけています。
「あなたを間に入れた理由を考えましたか? 万が一、事の経緯が露呈した場合の保険ではないでしょうか」
課長から言われたことを、いまからメモしておくよう助言する人もいました。OLのbarujianさんは、上司から嫌がらせを受けていたとき、「いつ、どのような場面で、だれだれがこう言われた」という記録をとり、データ印を押していました。
そして労働組合に「労基署に告発するためにメモを取っている」とリークすると、会社側のスパイがそれを漏らし、最終的にその上司は会社からお咎めを受けたそうです。
しかし、上司が中途半端な処分を受ければ、次は質問者さんがターゲットになりかねません。Gusdrumsさんは、課長にウソの耳打ちをして、悪い企てをやめさせてはどうかと提案しています。
「パートの一部に彼女(ターゲット)と密接な者がいるようです」
「パートのおばちゃんの間で、雇用延長なんて一時的なものではとの噂が蔓延しています」
といったささやきをするというのです。
これで質問者さんは自分の立場を悪くせず、ハラスメントを中断させることができるでしょうか。それにしても、まるでテレビドラマのような物騒な話。悪役の上司に巻き込まれ、転落の道を歩まないことを祈りたいものです。