「LINE」の新作スタンプで、遅刻をかわいらしく謝罪してみた

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許されるかどうかは、普段からの関係性で決まる

スタンプなら何でも許されるわけではない
スタンプなら何でも許されるわけではない

   少し間をあけて、再度「すみません、5分遅刻します!!」とメッセージを送ってみた。今度は陽気なスタンプを使ってみた。すると、いきなりクマがウサギの顔を膝蹴りするスタンプが。これは怒っている! すかさず「うお、すみません!!!」と返事を送る。

   LINEには個別メッセージだけではなく、グループメッセージ機能もある。まとめ役の誰かが「○○チームグループ」といったグループを作ると、すべてのメンバーに自動的にメッセージが配信される。

   もしLINEのグループの同僚から、スタンプで遅刻の連絡がきたらどう思うだろうか。男性会社員に聞いたところ、

「一緒に合コンに行くような、かなり仲のいい部下なら怒らない」(37歳)
「かわいい女子なら許そうと思う」(28歳)

と意外に寛容な返事が。要するに、どんな形の遅刻連絡であっても、遅刻の度合いだけでなく普段からの関係性によって、許されるかどうかが決まるようだ。(池田園子

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