これって、職場の困った人? 「アラーム鳴らして定時退社」

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   gooランキングの「職場にいる『困った人』にありがちな特徴」。トップ3には「声が大きいので聞かれたくない話が周囲にダダ漏れ」「パソコンが苦手で何度も同じ事を聞いてくる」「書類をめくる時、指に必ずツバを付ける」が並んだ。

   この3つ、よく見ると年配の上役の特徴にも思える。できれば直して欲しいものだが、直接言うのも気が引けるし、直る見込みもなさそうな特徴だ。

「これを挙げる人こそ、本当に困った人」と反発も

「職場にいる『困った人』にありがちな特徴」(出典:gooランキング)
「職場にいる『困った人』にありがちな特徴」(出典:gooランキング)

   このほか、全部で25本も並ぶ「困った人」ランキングには、ネット上で「こんなの困った人のうちには入らない」と擁護する声もあがっている。

   たとえば、4位の「いつも体調が悪そう」で困るという意見には、「早退させてやれよ」「癌だったらどうすんだよ」「ホント冷たい人間が多いなぁ」と同情する人が少なくない。

   12位の「新入社員だけど上層部にズケズケと物を申す」に対しては、「若い者が遠慮するな」「内容が真っ当ならかまわん」と励ます人もいる。

   13位の「定時にアラームを設定してキッチリ帰る」にも、「帰っていい時間なんだから、帰るかどうかは自分次第」という反発がある。定時退社を原則にせず、ダラダラ職場に残っていたり、会社に許可なくサービス残業をする人に比べたら、ちっとも「困った人」ではないという指摘だ。

「出社は1秒でも遅れれば物凄い悪のように扱われるのに、帰りはサビ残が当たり前とか馬鹿か?」「これを困った人に挙げる人こそ、本当に困った人」

   ただ、大きな目覚まし時計を鳴らすような人であれば、少し違和感を抱くかもしれない。腕時計のアラームや、携帯電話のバイブであれば許されるだろうか。

   仕事より異業種交流会や勉強会に熱心な人は困るという意見にも、「仕事より熱中するもんがあってはいけないのか?」というツッコミがあった。

   メールに関する「困った人」では、「メールがムダに長い」が10位、「メールの文面が簡潔すぎて用件が伝わらない」が20位に入った。やはりメールは、短いものより長いものの方がより嫌がられるようだ。

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