20代のビジネスパーソン向けサイト、コブスオンラインの「オフィスで仕事中、隣の人が食べるとNGな食べ物」ランキングは、男女とも「納豆巻き」が1位だった。
男性の2位には「おせんべい」、3位には「カレー」が続き、女性では「カップめん」「フライドチキン」があがった。
カップめんもダメ「食べたくなっちゃう」
納豆がNGの理由は、においと糸ひきが気になるため。
「口の周りがネバネバになるのを見るのが嫌」(24歳男性・建設)、 「ネバネバの行く先が非常に気になる」(26歳女性・総務)
など、隣でネバネバと格闘しながら食べている様子が、非常に気になるという声もあった。
おせんべいのNG理由は、音。
「バリバリうるさいと電話中に耳障り」(27歳男性・営業)、「うるさくて仕事に集中できない」(27歳・エンジニア)など、明らかに仕事に差し支えがあるという意見だ。かけらがポロポロ落ちるのが許せない人も。
女性の2位「カップめん」には、意外なNG理由が。
「普段食べないのにもかかわらず、無性に食べたくなってしまうから」(25歳女性・秘書)
おせんべいなら「ひとつちょうだい」とも言えるが、カップめんではそうもいかない。
女性3位の「フライドチキン」には、29歳男性からも「自分もつい手が出てしまいそう。仕事に集中できない」という苦言が。クサい、うるさいだけでなく、自分も食べたくなってしまうからというのも立派な迷惑理由になるようだ。
昼休みに「職場でカップやきそば」を作ってヒンシュクを買った女性もいたが、ランチならともかく「仕事中に隣の人が食べるもの」としては、ちょっとつまめるキャンディやビスケット、チョコなどが限界ではないだろうか。