スマートフォンを買わない最大の理由は、価格が高いから。こんな調査が発表されました。
「やっぱさあ、スマートフォン買ったほうがいいのかなあ?」 小学校に通う子どもを持つ主婦のAさんが訊ねました。
「ケータイよりもストレスなくネットが使えるし、買わない手はないと思うよ」
そう応じたのは、フリーのライターをやっているBさん。Aさんとは同じ年齢、同じ女性ということもあって、以前の仕事を通じてAさんと仲良くなりました。
パソコンも買い換えどきだし
でも、ちょっと高いじゃない、とAさん。
「どうせスマートフォンを買うなら、iPadみたいなアレはどうなの?そろそろパソコン買い換えるタイミングなんだけど、ネットをやるなら少しお金を出してiPad買った方が便利なのかな、って」
そうだね、とBさんが続けます。
「iPadとかのタブレットコンピュータでも通話もできる機種が出てきてるしね。通話の多い人なら、タブレットとケータイの2個持ちも増えてるよ」
困り顔でAさんが答えました。
「うーん、2個持ちとなると、もっとお金かかっちゃうじゃない。仕事で使うわけじゃないし、私や子どももネットって言っても、調べものをしたりメールのやり取りをするぐらいだから…。決して安い買い物じゃないし、次に何を買ったらいいのか、ホントにわからなくなっちゃって」
私も、そろそろケータイとパソコンの買い換え時です。
できるだけ安く、必要な機能をそろえるとなると、スマホ、ガラケー、パソコン、タブレットと、どういう組み合わせが効率的なのか迷うところではあります。
電話でコメントをすることも多く、通話品質が低いのは論外。原稿は落ち着いて打ちたいし、資料も広げるから、ノート型やタブレットよりモニターが広々としたデスクトップの方が良い気がする。
だけど、スマホやタブレットも持っていたいかも…。どうにも決め手がなく、ハッキリとしない毎日です。
井上トシユキ