職場の恋のきっかけづくり 男は「仕事」、女は「笑顔」

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   20代のビジネスパーソンを対象とした、コブス・オンラインの「職場の気になる異性にさりげなくアプローチする方法」ランキング。仕事をする場で自分の好意を、いかにさりげなく、かつ的確に伝えていくか。その方法は、男女で違いがあるようだ。

波風立てずに脈がないことを確認

いずれも「さりげなく」がポイント
いずれも「さりげなく」がポイント

   男性からのアプローチでは「仕事を手伝う」が1位に。相手から不自然と思われにくいし、周囲から怪しげな目で見られない。「大変そうですね、手伝いましょうか?」と声をかけた時点で、「私のこと気遣ってくれている?」と好感度アップが期待できそう。

「一緒にいる時間が長くなるから」(25歳男性・運輸業)
「やさしさをアピールできそう」(26歳男性・証券業)

というコメントも。ただし、アプローチと気づかれず、仕事が終わったら「サンキュー、バイバイ!」で終わる可能性もある。それでも、波風を立てずに脈がないことを確認できる、よい方法といえるだろう。

   女性からのアプローチの1位は「笑顔を見せる」。男性が微笑みかけても怪訝に見られてしまいがちだが、女性なら不自然とは思われにくい。

「笑顔は確実に相手に好印象を与えると思うから」(28歳女性・損保業)
「他人の笑顔を見ると安心できるので、自分からも」(26歳女性・プログラマー)

などのコメントからも、手堅いアプローチ方法に対する自信がうかがえる。ただ、意中にない男性が「俺に気があるのかも」と勘違いして近寄ってくることもありそうなので、使い方には要注意。

   女性の2位は「分からないことを聞く」。「頼っている、という感じを出すのがいいと思う」(27歳女性・官公庁勤務)という作戦のようだが、「そんなことも知らないの?」とか「そんなこと僕に聞かれても困る」という反応を招いて逆効果、ということもあるので、質問の中身は十分検討が必要だ。

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