暇なのに「忙しい」とウソ、休みなのに「仕事」とウソ――。コブスオンラインが発表した「恋人についたことがある嘘ランキング」によると、20代の働く男性はデートを断る口実に「仕事」とウソをつくことがあるそうだ。
忙しい男性「たまには自分の時間が欲しい」
暇なのに「忙しい」とウソをついた理由は、「疲れていたから」という同情すべきものもあったが、中には、
「デートが面倒くさいのと、金がなかったので」 「気持ちが冷めかけていて、連絡が途切れがちになっていたのを追及されて」
といった、女性が聞いたら激怒しそうな言い訳もある。
休みなのに「仕事」と言った理由としては、「仕事が忙しく、たまにしかない休みは自分の時間が欲しい」といった疲れの見えるつぶやきも見られた。
また、「相手への思いをオーバーに表現した」というウソが第3位に。相手は喜ぶかもしれないが、他のウソと同様、男性は自分の身を守るためにつくウソが多いようだ。
一方、20代の働く女性のウソで、もっとも多かったのは「つまらないデートを『楽しかった』と言った」という、これまたショッキングな回答。
しかし、その理由は「私のためにプランを考えてくれたから」「自分に付き合ってくれた相手に対して感謝を伝えるのは礼儀」といった、相手を思いやった末のウソ。この回答に限っては、女性の方が温かなウソをつくと言えるのではないか。
もちろん、女性の2位以下には、「暇なのに『忙しい』と言った」「他の異性と二人で遊んだのに『別の用事で出かけた』と言った」「遅刻やドタキャンの理由をでっち上げた」など、冷ややかなウソも続いている。